新星復活蔵 AKABU-アカブ

赤武 のコピー
あの東日本大震災から7年、復興状況はどうなっているだろうか?未だ仮設住宅に住んでいる人たちにはなかなか明日が見えてこないのが心の辛重である。現在NHKに出たり酒雑誌にボンボン掲載されたり大ブレイク中の赤武酒造だがこの蔵も7年前岩手の大槌町で津波ですべてを失った。泥に埋もれ破損した「浜娘」のラベルが生々しく転がっていた。社長は放心状態の中、廃業も考えたが息子・龍之介らの熱い力により盛岡へ新蔵を建設し6人の若い力で蔵を復活させた。そこで生まれたのが新ブランドの「AKABU-アカブ」である。杜氏は息子の龍之介で生まれ持った鋭い味覚と勘を持ち、全国聞き酒チャンピョン・全国最年少杜氏資格など記録を次々と塗り替えている。龍之介はまだ26歳だが侮ってはいけない。酒造りに妥協はなく、日々進化を遂げた資質の酒を見せて来る。サラリとした綺麗な口当たりでいながら主張するものはしっかりと主張しスーッと消えていくこれがなかなか難しい。今年で4年目岩手県知事賞を受賞、鑑評会各部門では金賞受賞を総なめにした。昨日と同じことはしない日々の進化で4年後には目標の岩手を代表する日本一の酒も夢ではない。
スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment