旨い人生のために乾杯だ!

六代目百合
鹿児島の串木野港からフェリーで70分のところに東シナ海に浮かぶ小さな島・甑島がある。甑島は百合の花が咲き乱れる静かな魚介の豊富な島だ。その島の里町に「六代目百合」の芋焼酎を造る塩田酒造がある。塩田酒造は江戸時代の1830年に始まり一銘柄だけを造ってきた。島は潮の香りに包まれその潮に含まれるミネラルの要素が良質の黄金千貫芋を育て9月には塩田酒造の蔵に入ってくる。それと同時に蔵内は慌ただしくなり活気にあふれ蔵人たちに気合いが漲る。まずは米麹・水・酵母菌で酒母をつくる。次に程よく蒸され粉砕された芋と酒母と水が撹拌され発酵がはじまる。発酵は日一日と勢いを増し10日ほどで蒸留の時を迎える。蒸留方法は常圧蒸留(100度)で蒸留されて行く。初留が出始めると華やかななんとも言えない香りが漂い幸せな気分になってしまう。蒸留によって得られた酒は貯蔵して熟成に入っていく。酒にまろやかさが加わるまで眠りにつくのだ。熟成を終えた六代目百合は生でグィッと行って良し、水割り、そしてお湯割りでもスムーズさが加わりスイスイ行ける飲みやすい芋焼酎だ。また蒸留から出た焼酎粕は島内の牧場に運ばれ黒毛牛の飼料となり無駄のないサイクルが整っている。潮風に包まれた島・甑島から生まれる「六代目百合」    旨い人生のために乾杯だ!
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